こんにちは!らいてうです。
今回は、「アーマード・コア6(ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON)」のターゲットアシストについて解説していきます。
ターゲットアシストやアシスト適性、射撃武器適性の仕様について知りたい方は、参考にしてみてください。
ターゲットアシストとは?
R3ボタン(デフォルト)を押すことでターゲットを固定することができます。
ロックオンのような機能です。
カメラをいちいち動かさなくてよくなるので、ボス戦で特に役に立ちます。
しかしRスティックを動かすとアシストが切れてしまうので、一度ターゲットを固定したらスティックは動かさないようにしましょう。
ターゲットアシストをOFFにするメリット
ターゲットアシストをOFFにすることで、照準追従性能が向上します。
また勝手に敵の方向を向かないので、移動方向が安定します。
TIPSにある通り、ターゲットアシストのONとOFFは状況に応じて使い分けると良いです。
ただし本作は操作が忙しく、カメラ操作までするとボタンが足りなくなりがちなので、常にONでも良いと思います。
ザコが多くターゲットアシストが鬱陶しいようなときだけOFFにすると良いでしょう。
照準の追従について
ターゲット中は外側の白い円の内側に赤い照準が表示されます。
上記の動画を見るとわかるように(少々見づらいですが)、敵の動きに合わせて赤い照準も敵を追従して動きます。
この赤い照準が敵にしっかり合っていないと、弾が敵の方向に飛んでいきません。
上記の動画では、敵機のクイックブースト中は照準が追いついていないのが見て取れます。
この赤い照準の追従性能を決めるのが、FCSの「アシスト適性」とアームの「射撃武器適性」になります。
FCSのアシスト適性、アームの射撃武器適性の効果
中距離を維持した状態で、それぞれの照準の追従性能を検証してみました。
手武器は初期のライフルです。
中距離アシスト適性12、射撃武器適性26と160
中距離アシスト適性が12のときの比較です。
上が射撃武器適性26、下が160のアームとなっています。
アシスト適性12と射撃武器適性26は流石に値が低すぎるのか、敵が横移動しているだけでも照準が合いません。
ただし射撃武器適性を160にすれば、そこそこ追従してくれています。
中距離アシスト適性50、射撃武器適性26と160
中距離アシスト適性が50のときの比較です。
上が射撃武器適性26、下が160のアームとなっています。
アシスト適性が50あっても、射撃武器適性が26だと敵の高速移動の後に照準が合うのには少々時間がかかります。
射撃武器適性が160の場合は、敵のクイックブーストの直後あたりで照準が合っています。
中距離アシスト適性80、射撃武器適性26と160
中距離アシスト適性が80のときの比較です。
上が射撃武器適性26、下が160のアームとなっています。
アシスト適性80は非常に高い値ですが、射撃武器適性が26だと敵のクイックブースト後に照準が少々もたつきます。
アシスト適性80と射撃武器適性160の組み合わせだと、敵のクイックブーストの最中に照準合わせが完了しています。
上記の結果から
上記の動画では、射撃武器適性が低いと照準がより泳ぎやすくなり、高い場合は敵に吸い付くようにピタッと止まりやすくなるように見えます。
アシスト適性80の場合でも、射撃武器適性が26では照準がカチッと合うのが少々もたつくようです。
照準の動く速さや照準が動き始めるタイミングについては、アシスト適性と射撃武器適性の両方が影響しているように思います。
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