【イース10】マナシードの剛腕の効果とダメージ効率について

こんにちは！らいてうです。

今回は、「イース10（イースX -NORDICS-）」の剛腕について解説していきます。

剛腕の仕様について知りたい方は、参考にしてみてください。

「剛腕」とは

マナシードには「赤の剛腕」など”剛腕”がつくものがあります。

これらをセットすることで通常攻撃が重めのモーションに変化し、威力と耐久値削り性能が上がります。

地上では通常攻撃が三連撃に変化します。

三連撃の最後の一撃では軽い敵をダウンさせることができます。

これにより、一度ダウンさせれば通常攻撃連打で完封することができます。

空中では、通常攻撃が五連撃に変化します。

こちらは4ヒット目で敵をダウンさせ、5ヒット目で軽く打ち上げます。

剛腕時のダッシュ攻撃は動作が遅くなりますが、威力が高くなります。

同ステータスで同じ敵を攻撃した結果が以下になります。

なお攻撃1セットの動作時間は、「攻撃の振り始め～最後の一撃を最速で回避キャンセル」の時間としています。

また、耐久値削り性能については検証していないのでご注意ください。

	1セットのダメージ	1セットの動作時間	ダメージ÷ 動作時間
通常時	533	約1.87秒	285.03
剛腕時	519	約1.70秒	305.29

通常攻撃1セットのダメージは通常時の方が僅かに大きいですが、剛腕時の方が全体のモーションが短いため、剛腕の方が時間当たりのダメージ効率では少し勝る結果となりました。

また前述したとおり、剛腕時の通常攻撃の最後では小さな敵をダウンさせることができるので、これも大きなメリットとなります。

	1セットのダメージ	1セットの動作時間	ダメージ÷ 動作時間
通常時	530	約2.03秒	261.08
剛腕時	846	約3.07秒	275.57

剛腕時の空中攻撃は動作が非常に長いですが、ダメージや時間当たりのダメージ効率は優秀です。

また地上と同様に、剛腕時はダウンも狙えます。

	1ヒットのダメージ	1ヒットの動作時間	ダメージ÷ 動作時間
通常時	200	約0.53秒	377.35
剛腕時	278	約0.73秒	380.82

通常時も剛腕時も、時間当たりのダメージ効率ではあまり変わらないです。

ただオブジェクトを壊す際にダッシュ攻撃を使うことがあるため、そういった意味ではモーションがコンパクトな通常時の方が使いやすいとは思います。

ダウンを奪えるという特徴やダメージ効率から、剛腕は付け得のように見えますが、戦闘中に通常攻撃をダメージソースにすることはほぼないです。

またオブジェクト破壊やスキルチェイン維持などは、剛腕を付けていない方がやりやすいです。

通常攻撃に頼りがちな序盤では剛腕を付けておいても良いと思いますが、スキル中心になる中盤以降は剛腕なしの方が使いやすいと感じました。